それでは工事の概要になります。 ポリカを取り外してから足場を組み立てます。その後コーキング工事となります。先ずは目地部分 既存コーキングを撤去後マスキングテープで養生します。その後専用のプライマーを塗布して新しいコーキングを充填します。その後ヘラで均してからマスキングテープを撤去し完成です!コーキング打設完了後は、一定期間、乾燥の為に養生期間を置いてから塗装工事開始となります。⇓下記の写真が目地部のコーキング工事過程になります。
こちらはサッシ廻りのコーキング工事になります。サッシ廻りは対処の仕方に諸説ありますが、真心塗家では増し打ちを推奨しております※もちろん理由が有ります。
サッシ廻りのコーキングは撤去の工程が無くなりマスキングからになります。あとは打ち替え時と同じ工程で進めます。
コーキング工事完了後、一定期間置いてからいよいよ塗装工事の開始となります。
まずは専用の薬剤を全体的に散布します。外壁や付帯部も土間やサッシ廻りも全体的に散布します。
こちらの薬剤も散布後一定時間置いて馴染ませます。
そして高圧洗浄機を使用して洗浄開始です。全体的に長年の汚れを洗い流します。
洗浄作業完了後、次は養生作業となります。ビニール等を使用して養生します。
養生作業完了後、塗装作業の開始です、まずは外壁から紹介します。
こちらは窯業系サイディング専用の下塗りとなります。手塗で丁寧に塗装します。
次は中塗りです。下塗り乾燥後同じ様に手塗で丁寧に中塗りします。
次は上塗りです。こちらも中塗り同様に手塗で丁寧に上塗りします。
こちらは汚れ防止用のトップコートになります。こちらに関しては細かく丁寧に且つ均一に薄塗りする必要がある為カップガンを使用して満遍なく塗装します。これで外壁塗装は完了です。
次は付帯物の塗装になります。こちらは軒天の塗装になります。こちらの塗料はシーラーレス塗料の為下塗りは省いて強力防カビ剤入りの塗料を使用して中塗り・上塗りと塗り重ねて仕上げます。
こちらは鼻隠しの塗装になります。こちらは下塗りにプライマーを塗装します。その後シリコン塗料を2回塗り重ねて仕上げます。使用している塗料は下塗りも上塗りも2液型の塗料を使用しています。
水切りの塗装になります。こちらは2液型エポキシ錆止めを下塗りして2液型シリコン塗料にて中塗り・上塗りと塗り重ねて仕上げます。
基礎巾木の塗装になります。こちらも専用の塗料にて模様付後いトップコートを塗装して2回塗りで仕上げます。
メーターボックスの塗装になります。こちらもプライマー後に中塗り・上塗りと塗り重ねて仕上げます。
ベントキャップも上記と同じ工程で仕上げます。
屋根のガルバカバー工事になります。
今回既存屋根は塗装が『不可』の状態でしたのでガルバカバーでの提案とさせていただきました。
まずは専用のルーフィング材を既存屋根の上から被せます。
その後棟の下地を取り付けます。
さらに下地を取り付けます
下地を取り付けたら棟板金を取り付けます。
仕上げにコーキングを打って完成です!
次は雨どい工事です。最初のうちに雨どいは撤去しておきましたので、塗装後の鼻隠しに雨どいの受け金具を取り付けます。その後軒樋を取付け、竪樋も取付けて雨どい交換工事も完了です!
それでは全工事も完了し足場を取り外してこちらからはbefore after です!
隣に見える緑のお宅も真心塗家の作品になります。こうして1軒1軒真心塗家の作品が増えていく事に喜びを感じながらご紹介いただける事、仕事が出来る事に感謝をし、その気持ちを噛みしめながら出来上がった作品を見るこの時が至福のひと時です。
この度は数ある業者の中から真心塗家にご依頼いただき本当にありがとうございました。